dプログラムシリーズ
敏感肌向けで有名なdプログラムのシリーズ。現在では主に5種類のラインがあります。
- 乾燥肌対策のモイストケア(ピンク)
- ハリのなさ対策のバイタルアクト(紫)
- シミそばかす対策のブライトニングクリア(白)
- 毛穴の目立ち対策のバランスケア(水色)
- ニキビ対策のアクネケア(オレンジ)
今回は、この五種類の化粧水と乳液を使ってみました。

私の肌質
化粧品の使い心地は、肌質によって変わってきます。
私の肌質は、乾燥肌寄りで敏感気味です。保湿成分のグリセリンが合わないかもしれないと思っています。配合量が少なめなら大丈夫かなーという状況です。
とろみのある化粧水も苦手です。
過去、勘違いしていたこと
以前は、ニキビ・吹き出物がよく出来て脂性肌だと思っていました。そのため、ニキビ用化粧品を使ったりしたのですが、余計ニキビができて困っていました。
また、合わない化粧品が多くて、もの凄い敏感肌だと思っていました。が、保湿が足りず肌荒れしてしまい、敏感になりすぎていたと途中で気付きました。
前に使ってみたことがあった
dプログラムは、敏感肌向けということで過去利用してみたことがあるのですが、肌に合わずにすぐ使用をやめました。が、もう数年経ち、肌質も変わったかな・・・と思ったので、もう一度トライしてみました。
全ての製品にグリセリンが入っている
「dプログラム」5つのラインの化粧水・乳液には全て「濃グリセリン」が入っていました。
医薬部外品のため、成分表を見ても多めに入っているか少なめかはわかりませんでした。
化粧水
敏感肌向けアイテムということで、全体的に肌負担がなさそうな優しい感触です。浸透感が気にならない場合には良いだろうなと思いました。
また、香りも感じないので香料が苦手な方にもよさそうです。
あくまでも、私の肌だと「こう感じた」という事を書いていきます。
乾燥肌対策のモイストケア(ピンク)
シャバシャバまでいかない程度のうっすらとしたとろみがありました。とろみが強くないので浸透するかと思いきや・・・浸透した感じは全くありませんでした。
浸透しないことで、肌が水分不足になったのか、別要素かわかりませんが、ニキビができました。
ハリのなさ対策のバイタルアクト(紫)
非常にとろみのある化粧水です。最も苦手なテクスチャーでした。肌表面で滑って肌をおおうだけで、浸透感も全くなく・・・。乾いたら突っ張りそうでした。
二度と使いたくないです。
シミそばかす対策のブライトニングクリア(白)
シャバシャバ系寄りのテクスチャーですが、上記2種類よりはマシでしたが浸透感はあんまりなかったかな・・・という感触です。
毛穴の目立ち対策のバランスケア(水色)
若干とろみがついているかな?程度の、シャバシャバ系な化粧水でした。こちらも浸透を全く感じる事が出来ず、肌表面を覆っているだけの感覚でした。
さらに何度かハンドプレスしていたらベタベタしだしたのが気になりました。
ニキビ対策のアクネケア(オレンジ)
5種類の中では、1番水系のテクスチャーで、少し浸透感があって、ちょっと潤う感じがしました。
これであれば使えるかもしれないです。
乳液
若干のテクスチャーの差異はありましたが、ベタベタ感もなく化粧水ほどの大きな違いは感じませんでした。
全体的に柔らかく優しい使用感でした。
久しぶりに使ってみたけれど・・・
「年齢も重ねたし、肌質も変わってるかもしれないし・・・」と思って使ってみた「dプログラム」ですが、やっぱり私の肌には合わないようでした・・・。
私は花粉でも肌荒れするので、花粉ブロックスプレーを使っておりまして。季節になる前にドラックストアで、テスターで試させてもらっています。
dプログラムのバリアミストを試すと、ミストが均一に出て非常に気持ち良く感じます。でも・・・噴霧後にピリピリ?するんですよね・・・。
敏感肌向けなのに、なぜ私の肌は合ってくれないのか・・・・悲しい所です。