咳が酷くて眠れないとき・・・
風邪などの症状で、咳が酷くて眠れないとき、ありませんか?
薬を飲んでも全然咳がとまらない・・・そん時にはどうしたらよいか見ていきます。
症状に合わせた対処法
咳といっても色々な種類があります。自分の感覚として、どれが近いかをまず確認します。
- 乾いた咳: 喉の乾燥が原因の場合は、加湿や水分補給を心がけましょう。
- 痰が絡む咳: 痰を出しやすくするために、水分補給や加湿に加えて、背中を軽く叩いてあげると良いでしょう。
- 夜間の咳: 寝る前に温かい飲み物を飲んだり、部屋を加湿したりする対策が有効です。
応急処置
応急処置として以下の項目があります。
- 加湿: 空気が乾燥していると咳が出やすくなるため、加湿器を使ったり、濡れたタオルを部屋に干したりして湿度を上げましょう。またマスクをすることも乾燥を防ぎます。各社から濡れマスクなども販売されているので、試してみるのも一つです。
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- 水分補給: 喉が乾燥すると咳が悪化するため、こまめに水分を補給しましょう。温かいお茶やスープなどがおすすめです。
- うがい: 喉の炎症を抑えるために、うがい薬や生理食塩水でうがいをしましょう。
- 休息: 咳が酷い時は、できるだけ安静にして体を休めましょう。
- 寝る姿勢: 仰向けに寝ると咳が出やすくなります。この場合は、横向きになったり、上半身を少し高くしたりして寝てみましょう。
丁度良い角度のソファーや、大きいビーズクッションなどがあると、楽な姿勢がとりやすいです。

敷き布団・マットレスの上に、クッションなどで背もたれを作るイメージで重ねて上半身を起こし たまま寝ると咳き込む回数が少し減ります。
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早めに病院に行く
市販薬ですぐ治る場合には良いですが、早めに病院を受診、処方薬を出して貰った方がしんどい思いをしないで済むことの方が多いです。