子どもにおすすめなのか?泣いちゃうアトラクション
人気の衰えないディズニーランド。子どもに向いていそうなアトラクションで実は「こわくて」泣いちゃう子が結構います。さてどのアトラクションでしょうか。
長年遊びに行っている中での、私の体感になってしまいますが、ご紹介していきます。
ミッキーのフィルハーマジック
「ミッキーのフィルハーマジック」は身長制限がないシアタータイプのアトラクションです。
激しい動きもなく、お子さんにも楽しめるアトラクションのはずなのです・・・。人気の映画からキャラクターも多数出ていますが、小さなお子さんはちょっと気をつけた方が良いかも?というアトラクションです。
2011年にオープン
ミッキーのフィルハーマジックは2011年にオープンしました。もう10年以上経っているなんて驚きです・・・。
このフィルハーマジック。かなりの割合で泣き出すお子さんがいます。毎日毎公演見る事は物理的に出来ないので、私が見た時の体感になってしましますが・・・。この10年以上、私が見れた公演では少なくとも1人、多いときは5人くらい鳴き声が上がりました。
アトラクション入る度に泣いちゃうお子さんを見て・・・
保護者さんも大変だなと思い、ご紹介しようと思いました。
どうして泣いてしまうのか
では、どうしてお子さんが泣いてしまうのか・・・見ていきましょう。
①暗くて怖い
ショータイプにありがちですが、会場は暗くなります。リゾート内に数あるアトラクションの中でも、かなり真っ暗になります。このタイミングで泣き出すお子さんが多いです。
②音が大きい事が怖い
夏の花火大会などで、大きな音にびっくりして泣き出してしまうお子さんがいます。
音は臨場感の為の大切な演出ですが、大きな音は怖くて泣いてしまう可能性があります。
③「怒っている」ことが怖い
上演中、楽器やホウキのキャラクターが怒っている描写があります。それによって怖くなってしまう場合があります。
対策としては・・・
もちろん、お子さん全員が泣き出してしまうわけではありません。
「暗い」事を怖がる、「音が大きい」と怖がる。
この2点を日常的に怖がる場合には、もう少し成長してからトライすると良いと思います。
さらに、キャラクターが認識できるようであれば、出てきたキャラクターを指し示して楽しむことも出来ると思います。
会話が出来るような年齢であれば「暗くなるけど大丈夫?」「大きい音が出るよ」など聞いてあげたり、気持ちの確認をする事をおすすめします。
泣いてしまったら
お子さんが怖がってそのままなのはかわいそいうなので、残念ではありますが、退出された方が良いかも知れません。
外に出たいときにはキャストに声をかければ、案内してくれます。シアター内は暗いままですし、そのままお子さんが落ち着くことは少し難しいかもしれません。
リゾート内で他に気をつけた方がいいアトラクション
ディズニーランド
- プーさんのハニーハント
- 美女と野獣”魔法のものがたり”
- ウエスタンリバー鉄道
ディズニーシー
- マジックランプシアター
- 海底二万マイル
お子さんが泣き出してしまうことに遭遇したアトラクションです。どれも暗くなったり、ちょっと怖いと感じるかも?と思う部分があります。
これらのアトラクションは可愛い、子ども向けっぽいから大丈夫だろうと思うのではないでしょうか。
ただ、フィルハーマジックほど出会わないかなという体感です。他にも候補はありますが、最初からジェットコースターのように「これは無理かな」と判断して乗らないアトラクションかなと思います。
ディズニーリゾートアプリでタイプを確認できる
パーク内では必須になりつつあるディズニーリゾートアプリ。このアプリで、アトラクションのタイプを確認する事が出来ます。
マップから利用したいアトラクションを選んで、下に出てきたアトラクション名をタップします。
このような説明画像に切り替わりますので、下にスクロールします。
そうすると「タイプ」という項目に、「大音量」「フラッシュ」「水」「暗闇」「3D」と紹介があります。「暗くなるみたいだけど大丈夫?」「手を繋いでいようね」「大きい音が出るんだって」など事前にお子さんと確認できると思います。また、暗闇が苦手なお子さんは利用を避けることもできます。
お子さんに限らず、大きな音が苦手な方もいらっしゃると思います。こちらを確認しておけば対策できるのではないでしょうか。
さらに下の「特徴」に、「赤ちゃんと一緒」と書いてありますが・・・。大丈夫な子は大丈夫ではありますが、全員大丈夫ではないでしょうね。
まとめ
暗さも音も、臨場感を楽しむためのものです。フィルハーマジックは個人的に大好きなアトラクションの一つです。人気映画からキャラクターや有名な曲がセレクトされたおすすめの作品です。
ですが、小さなお子さんは大人とはまだ感覚が違います。せっかく楽しみに行ったのに泣いてしまってテンションが落ちるのは避けたいですよね。「うちの子は怖がりかも」と感じる際には気をつけていただけたらと思います。
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