tsumiki証券で【ポイント投資】をしてみた結果
tsumiki証券のポイント投資をして1年半程になります。実際にどうなったかをご紹介します。
ポイント投資が気になる方の参考になれば嬉しいです。
tsumiki証券とは
tsumiki証券はファッションビルなどを手がける丸井グループの子会社です。エポスカードを持つことで口座開設が出来るようになります。エポスカードでの積み立てが可能ですが、エポスポイントでも投資が可能です。
tsumiki証券で投資できるもの
tsumiki証券では
- セゾン・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
- コモンズ30ファンド
- ひふみプラス
- まるごとひふみ15
以上の5つのファンドのみを取り扱っています。
ファンドから選ぶ
それぞれのファンドの違いは株式や債券の割合、国内・国外の取り扱いの割合などがあります。
個別の会社の成績などを調べることなく、購入できるのは一つのメリットともいえます。
信託報酬
信託報酬とは、投資信託会社が信託を管理・運用する経費です。自分の資産に1年にかかってくる手数料ですので、一般的には低い方が好まれます。以下、目論見書などの内容です。
- セゾン・グローバルバランスファンド・・・年0.56%±0.02%程度(税込み)
- セゾン資産形成の達人ファンド・・・年1.34%±0.02%程度(税込み)
- コモンズ30ファンド・・・年1.078%(500億まで)
- ひふみプラス・・・年1.078%(500億まで)
- まるごとひふみ15・・・年0.660%
ポイント投資、実際の結果
下の画像が、2022年3月頃からおよそ1年程度経過した結果です。1ヶ月ほどの前後があると思います。100p~2500pまでその時の気分やポイント残高で投資したので、ポイント額の違いはそこまでたいした理由はないです。
売却時には評価損益から20%程度、税金でもっていかれます。ご承知おきください。
100pがどうなったか
こちらの2つは100pでの投資です。ひふみ15は今のところ赤字ですが、グローバルバランスファンドは消費税が払えるくらいになっています。
2000pがどうなったか
2000pでの投資です。
上のグローバルバランスファンドの方が評価損益率は18%と高くなっています。元本が違うためリターン変わるのは当然ですが18円と219円では後者の方が圧倒的に利益が高く感じますよね。
2500pがどうなったか
2500pでの投資です。
評価損益、投資額も他のものより高いため、それなりの利益になっていました。
システムを理解したら、多めに投資しても良いかも・・・
100pから投資が出来るといっても、賭け金が少なければどうしてもリターンが少ないです。
ポイントは買い物の結果もらえるものであって、元手がかかっていないと考える事もできます。ですので、ポイントであれば多めに投資しても良いのかも?と個人的には思います。
カード払いでの積み立てNISAはメリットも
tsumiki証券では積み立てNISAの枠を使用する事も可能です。
また、エポスカードでの決済が年使用額に加算されます。エポスカードはゴールドであれば年使用額50万円で2500ポイント、100万円で10000ポイント加算されるので、メリットとしては比較的大きいと思います。
新NISAの開始でどうなるのか
2024年、新NISAが開始されると今とは状況が変わってくるかも知れません。
対応するためにも気になるところに口座開設をしつつ、流れを知っておくと良さそうですね。
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