【保育園】でも【家庭】でも!アレルゲンの少ないおやつ ちょこっとレシピ

アレルギー
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アレルゲンの少ないおやつ ちょこっとレシピ

アレルゲンが少ない工夫レシピを考えてくれて世に発信してくださる方は沢山いらっしゃいます。ですが材料を揃えるのが大変だったり、手数が多かったりなど大量調理でできるものは意外と少ないです。

ここでは私が保育園現場でチャレンジしたレシピを少しご紹介します。

米ポンフレークバー

レシピ

コーンフレークバーを作るときに米ポン菓子を入れることで、よりサクサクに仕上がります。コーンフレークと米ポン菓子の比率はおおよそです。好みの配合を見つけてくださいね。

メイン材料であるマシュマロにはゼラチンが使用されています。アレルゲンがゼラチンであれば、食べる事ができません。

米ポン菓子の「にんじん」が13gとのことなので、それに合わせるとこんな感じの配合です。お子さん二人分くらいの量ですね。

  • コーンフレーク(無糖) 10g
  • 米ポン菓子 13g
  • マシュマロ 20g
  • サラダ油 5g

マシュマロが甘いので、コーンフレークは無糖のものを選んでくださいね

作り方

①サラダ油を鍋に垂らし、温めます。

②マシュマロを入れて溶かしていきます。火が強いと焦げるので要注意です。(マシュマロは全部が溶けきらなくても問題ないです。)

③米ポンを鍋に投入して、溶かしたマシュマロとよく混ぜますます。

④マシュマロと米ポンがある程度絡まったら、コーンフレークを入れます。

⑤焦げやすいので適宜、火を消しましょう!

⑥クッキングシートの上に厚さ1cm程度になるよう伸ばします。(厚くても大丈夫)

⑦粗熱が取れ、冷え切らないうちに食べやすい大きさにカットします。

*鍋にはマシュマロがこびりつきます。湯(水)を入れて、鍋を温めて溶かしていくと綺麗に取れます

アレルギーがなければ、「ゴマ」や「ナッツ」「きなこ」を入れると

栄養価も高まりますし、風味が変わって美味しいです。

おすすめアイテム

エイワさんのマシュマロはスーパーでもよく見かけるので、手に入れやすいです。マシュマロサイズが小さい方が溶かしやすいです。

小麦・大豆にアレルギーがなければ、鉄やカルシウム強化の商品がオススメです。栄養価が色々強化されている玄米フレークを使うのももオススメです。

コーンフレーク、玄米フレークは大豆・小麦が入っている事があるので、注意が必要です。

大豆・小麦アレルギーの方でも大丈夫な玄米フレーク。玄米フレークはコーンフレークより栄養価が高い事が多いです。

米ポン、ポン菓子などで検索すると出てきます。意外とスーパーで160g入りの物が販売されています。

ライスピザ

レシピ

ご飯をピザ生地のかわりに使います。お子さんと一緒に形をから作るのも楽しいです。

具材やご飯にこれといった量はありません。普段、お子さんが食べているご飯量がおすすめです。具材は調整して用意してあげると良いと思います。どのくらいが適量か判断できる年齢になったら、多めに用意し、作ってみるのも良いと思います。

  • ご飯
  • ケチャップ
  • 玉葱(薄切り)
  • ピーマン(千切りや輪切り)
  • ウィンナー(輪切り)
  • コーン
  • マヨドレやエッグケアなどのマヨネーズ風調味料(またはアレルゲン対応チーズ)

*玉葱やピーマンは生のままで焼くと火が完全に入りにくいため、子どもは苦手な事が多いです。事前に茹でたり火を通す事がオススメです。

作り方

①ご飯を袋などに入れ、少し押しつぶします。米粒同志がくっつきやすくするためです。

②クッキングシートに①のご飯をピザ生地のようにお好みの形に広げます。

③②にケチャップを塗ります。

④具材を乗せます。マヨドレなどは格子状に(お好み焼きみたいな感じ)、チーズであれば適量振りかけます。

⑤オーブントースターやオーブンで焼きます。

おすすめアイテム

日本ハムさんの「みんなの食卓シリーズ」は7大アレルゲン不使用のシリーズです。家庭用ではシャウエッセンやウィニーなどもアレルゲンに気をつけてくれています。

マヨドレ、エッグケアなど色々なメーカーから出ています。焼いたときに色味がつきやすいかなど是非試してみてください。

植物性のシュレッドチーズ。最近は良くスーパーでも見かけるようになりました。溶け方や焦げ方が一般的なチーズとは違うのでオーブンとの相性を見ていくと良いと思います。

米粉のお好み焼き

小麦粉でなく、米粉を利用したお好み焼きです。一般的なレシピの小麦粉を米粉に変えるだけです。卵も必要ありません。

もちもち食感が好きな方は、米粉で作った方が好きだったりします。

おすすめアイテム

天ぷらや唐揚げも、小麦粉でなく米粉で作るとサクサク感が長続きします。ただし、米粉が厚くつきすぎると結構固く仕上がります。

いももち

レシピ

北海道のおやつとして有名ないももち。お芋の味ともちもち感が美味しい一品です。

  • ジャガイモ 200g
  • 片栗粉 15g

<タレ>

  • しょうゆ 20cc
  • みりん 20cc
  • 砂糖 40g
  • 水 40cc
  • 片栗粉 10g
  • 水(片栗粉用) 10cc

作り方

①ジャガイモを茹でます。

②ジャガイモを熱いうちに潰します。(なめらかにしても、芋の形が少し残っても、どっちも美味しいです)

③ジャガイモの粗熱が取れたら片栗粉を入れてよく混ぜます。

④丸などに成形します。

⑤タレは、しょうゆ・みりん・砂糖・水を鍋に入れて火にかけ煮立たせます。水溶き片栗粉でとろみをつけます。(片栗粉のダマ防止:一度鍋の火を消して、水溶き片栗粉を混ぜてからさらに火にかける)

⑥④のいももちを多めの油で揚げ焼きにするようなイメージで焼く。

⑦器に盛って、タレをかける。

ひじき煮を葉物を刻んで入れたり、しらすやちりめんじゃこを入れても

美味しく食べる事ができます。コーンもいいですね。

タレを工夫することも出来そうです。

栄養価も高まり、バリエーションが広がります。

おすすめアイテム

大豆が大丈夫であれば、いももち自体に練り込むと風味がアップします。

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