GooglePixel使用時・・・
TVCMでもよく見かけるGooglePixelシリーズ。
電池(充電・バッテリー)の減りが早いと感じてから、どう設定変更して対策したかという事をご紹介していきます。他Androidスマホでお困りの方も参考になるかもしれません。
電池減りが早い!そう感じた理由
今までと同じような使い方なのに電池が1日もたない問題
GooglePixel購入当初は、それまで使っていたように使用したら電池が1日持ちませんでした。
私がどんな使い方をしているかというと・・・主にゲームアプリをよく起動します。現在スマホではtwstが一番電池を食っています。それからチェインクロニクル。あと、ちょっとだけグラブル・・・。他にもゲームアプリを入れていますが、グラブルと刀剣乱舞は基本PC版でプレイしているのであまり影響ないですね。
そのほかはTwitter(現・X)、LINE、メールなど至って普通のアプリを使用しているのではないかと思います。
夜間操作していないはずなのに電池が激減している問題
夜間寝ているときはスマホの操作はしないので、電池はあまり減らないはずです。バッテリーに余裕があるからと充電せずに寝たところ・・・。朝目覚めると20~30%程度充電が減っており、驚きました。
今までそんなに夜間充電の減る機種に当たったことはありません。
ちなみに・・・アプリの電池使用料を見るには・・・
電池消費量が高いアプリを調べるには、まず「設定」を開きます。ここで、「バッテリー」をタップします。
「バッテリー」のページで「バッテリー使用量」を選びます。
この画面で見てみると76%のバッテリー残量で13時間しか持たない事になっています。ちょっと不安になる数値ですよね・・・多分私の使用状況を加味した数値なんだと思いますが。
「バッテリー使用量」をタップすると、こちらの画面に切り替わります。ここでバッテリー消費の高いアプリが表示されます。
ここで上がってきたアプリが不要であればアンインストールしたり、通知などの設定変更、使用時間の見直しをすると良いですね。私の場合はスマホもゲーム機の一種なので・・・減らすのは無理かな、と思います。
ゲーム内でイベントがあると、どうしてもそのゲームを開きがちです。twstはイベント期間だったので高めですね。この画面は色々設定変更後なのですが、これで他のゲームもイベントだと、確実に1日持ちません。
これを見ると、スマホではゲームをプレイしなければ良い事がわかってしまいますね・・・。
設定変更したこと
優先ネットワークを「5G」から「4G」に変更する
「設定」で「ネットワークとインターネット」を選択します。次に「インターネット」を選択。
5G対応機種は、「5G(推奨)」に設定されています。これを「4G」になるよう○をタップして変更します。
「優先ネットワークの種類」が「4G」になったらOKです。
「5G」は「4G」よりも電池の消費が早いと言うことがわかっています。バッテリー消費に関して「5G」を切って「4G」にした方が良いのは「Android」も「iPhone」も同じのようです。「5G」は壁や床などの障害物があると切れてしまいやすく通信が不安定だと言われています。
「5G」も「4G」も個人的な使用感は変わりませんでした。
早く通信したいときは5Gにし、通常は4Gにしておく方が良いようです。
画面関係の見直しと設定変更
「設定」から「ディスプレイ」を選択します。
「明るさの自動調節」をOFFにしました。個人的には「自動調節」のままだと夜暗い中でも意外と明るく感じました。また、日中ももう少し暗くても良いなと感じたので、自分で調節しています。
アプリのポイントカード画面などが自動で明るくならない事があるのが難点です。
「スクリーンセーバー」「画面の自動回転」「スムーズディスプレイ」などもOFFにしました。スムーズディスプレイ以外は微々たる節電かもしれないですが、切ってしまいます。
「画面保護シートモード」を切っても、特に問題なく使用できています。私の場合、画面保護シートはガラスでなくフィルムを使用しています。
その他の基本設定
ホーム画面で上からスライドを2回するとこの画面になります。
ここで明るさが調節できますので、自分で調整がしやすいです。
位置情報も基本的にOFFにしています。イヤホンなども使わないのでBluetoothもOFFです。この他にもニュースアプリなど「自動でお知らせ」「自動で更新」するものはほとんどOFFにしました。
再起動してみる
不具合は再起動すると良くなることもあります。
設定変更しても改善が見られない時には再起動もオススメです。「再起動」でも上手くいかないときは「再起動」ではなく、一度「電源を切る」をしてから「電源を入れる」作業を行うと、良くなったりします。
電源ボタンを長押しすると出てくる画面です。右下の「再起動」ではなく、左下「電源を切る」です。
数日バッテリーの減少状況を見ていて「どうもおかしいな」と思って色々操作してました。
一度電源を切ってから起動したところ、4分前には66%だったはずの画面上のバッテリー表示の数字が100%に。
おかしいときには「再起動」「電源を切る」などでリセットも試してみてください。
なぜGooglePixel7aを購入したのか
GooglePixel7aを購入した流れ
スマホの機種変更しようと思って電気店で相談したら「GooglePixel7」(まだ7aが出ていなかった)をオススメされました。
TVCMでもよく見かけるし、魅力的な機能がありそうだなと思っていた機種です。ネットで調べた所、高評価のコメントがありました。ですが指紋認証が全くダメ等々の口コミを見て「GooglePixel7はないな・・・」と思っていました。
ですが、この直後販売された「GooglePixel7a」は指紋認証に特に問題はないという評価を見かけ、これに決定してしまいました。
CMで魅力的に思えた「Googleレンズ」。Googleレンズは、スマホカメラで撮った画像で検索ができるという優れものです。GooglePixelでしか使えないのかと思い込んでいたら、アプリストアで配信されていました。
GooglePixelでGoogleレンズを使うには、カメラアプリ内での切り替えが必要です。アプリとして別にあった方が使いやすそうだったな・・・というのが個人的な感想です。
実際の所、GooglePixel7aはどうなのか?
価格の割に性能は良いと思います。カメラの精度も特に問題ないと感じます。ただ、とにかくバッテリーが問題です。長めに使用していると発熱もします。
通知などのバイブレーションが感じにくいのも難点です。デスクなどに置いてある場合にはすぐわかりますが、バックの中だと気づきにくいです。
私のようにゲームで使う方、スマホで動画を見る方など、画面がつきっぱなしで長時間使用しがちな方は向いていないと思います。
LINEやメール、たまに写真を撮るなど連絡ツールとして使う分にはあまり問題ないと思います。
まとめ:しっかり様子を見てから購入しよう
現在はインターネットで評価・口コミなどの情報をすぐ見る事が出来ます。
新商品はすぐに手を出さず、購入した方のレビューを見て判断した方が、失敗がありません。(わかっていた事なんですが・・・)
また、自分が何に重きを置いているのかを、しっかり把握しておくことも必要でした。カメラ精度も重要ですがバッテリーの稼働時間も気にすることが必要でした。新商品だから今までのアイテムより高機能だろうと思い込んでいたのも敗因でした。
今からこんなに気を遣って使用するとなると、2年後までもつか心配です。
次回、機種変更時には気をつけたいと思います。
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