御朱印の紙を貼る時に活用していた和紙のり
御朱印は紙でいただく事もできますし、特別な物は紙で授与されている事も多いです。
御朱印を長年集めている友人にすすめられて、紙で授与いただいた場合は御朱印帳に和紙のりを使って貼っていました。
御朱印の紙を御朱印帳に貼る時に使用する量はほんのわずかです。100gのままの容器だと使いにくく小さめの容器に移して使っていました。
固まってしまっていた!
普段、あまり使用しないのでこの容器を開けたのは1年くらいぶりでした。
なんだかグミみたいになってしまっていました。
専用容器でなかったので密閉が悪く、乾燥してしまったようです。もっと放っておいたらカチカチになったいたのではないかと思います。
熱湯を入れて一晩放置
熱湯を入れて、一晩おいたところ・・・ちょっとプルンとしたゼリーみたいになりました。
混ぜてみたところ、中々いい感じに水分を吸収しているようでした。ちょっと持ち上げてみると容器底部分の周囲は丸く固くなっていました。
さらに熱湯を追加
さらに熱湯を追加して混ぜて放置したところ、固めの部分も柔らかくなりました。指で押しつぶしながらかき混ぜて、また数時間放置したところ見た目では復活しました!
手触りは本来の製品ほど滑らかではなくないですが、紙を貼るには問題なく使用できました。
復活はするけれど、水分量バランスは良くないかもしれない
熱湯で水分補給をしたら復活するという凄さに驚きました。一方で、製品本来の水分バランスは崩れていると思うので、以前と同じような使用感は得られないかも・・・という注意は必要だと思いました。
御朱印を紙で授与いただく場合、しっかりした用紙、しっかりした和紙、習字で使う半紙のような薄い紙など色々なので、和紙のりがベストかというと、ちょっとどうだろうと感じました。
さらに水分バランスが多くなっていると半紙系の紙はよれやすそうだなと思います。
グミ以上になっていたら、さすがに戻らないかも
カチカチになってしまった状態の現物がないので実験できませんが、あまりにも固まってしまうと水分は入っていかないかもしれません。