【植田ショック】値動きのあった3日間のヒートマップ

スポンサーリンク

植田ショックとは

植田日銀総裁の7月31日の発言が一因とされる株価の暴落が「植田ショック」と称されています。

日経平均の値下がり、値上がり

実際に大きく値下がりをしたのが8月2日(金)の2,216円、8月5日(月)の4,451円です。

そして翌6日(火)には反発、3,217円の値上がりをしました。

実際のヒートマップ

以下画像はSBI証券のヒートマップ「日経225ETF」で、赤がプラス、緑がマイナスの設定での表示です。画像右上に、日時が表示されています。

思い立った時に撮ったので、時間が微妙な感じです。

8月2日(金)のヒートマップ

8月2日(金)9:02のヒートマップです。

かなり多くの銘柄で市場開け直後に株価が定まらないまま、前日比『ー.ーー%』表示で色が付かず「寄らない」状況でした。

(全部寄らない・・・??と驚いていたので2分になりました・・・)

9:10、ほぼ全面「下げ」の状況でした。

この日の日経平均は2,216円の下げです。

8月5日(月)のヒートマップ

9:01のヒートマップです。またもや、ほぼ全面「寄らない」状況です。

市場が開けて、10分後の9:10。ようやく半数ぐらいがマイナスで表示されました。

市場が開けて29分、やっとほぼ全ての数字がでてきました。

市場が閉まる15:00の段階では、午前中にはプラスで表示されていた銘柄も、全てマイナスに呑み込まれました。決算発表が良かった銘柄も全て引きずりこまれました。

この日の日経平均は4,451円の下げです。

8月6日(火)のヒートマップ

9:01。また「寄らない」状況ですが、なんとなく明るい兆しが見えています。(味の素は前日の決算発表の内容が良くなかった)

9:15になっても点灯しない銘柄があります。

開始30分後にはほぼ色がつきました。キーエンス、富士電機はS高でした。

13:04、後場に入ってもほぼ全面高継続しています。

後場終了時はこんな感じでした。

この日の日経平均は3,217円の上げです。

スクリーンショットをなぜ撮ったか

「ほぼ全面寄らない」なんていうヒートマップ、なかなか見る事もないだろうと思ってスクリーンショットを撮りました。見た時は愕然としたんですけど・・・。

株価が上がる分にはいいけれど、もうあの真緑(マイナス)の画面は見たくないですね・・・。

SBI証券のヒートマップ

SBI証券のヒートマップの場所です。SBI証券ホームページの・・・

「マーケット」タブをクリックすると、各種グラフの下にヒートマップのバナーが出てきます。これをクリックするだけです。

ヒートマップを見れば、どのセクター・銘柄が良いか悪いか見やすいので、ちらっと見たりします。

石破ショックの日

ついでに”石破ショック”の日のヒートマップも。うっかりしていて、9:02になってしまいましたがそれでも、寄らずで、全面安となりました。

タイトルとURLをコピーしました