家の「リフォーム」-真空ガラス交換やキッチン-メリット・デメリット

リフォーム
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家の「リフォーム」体験談

家のリフォームをした時の事をご紹介したいと思います。

リフォームをする事はそうそう無い事だと思います。色々事例を見る事がおすすめですので何かの参考になれば嬉しいです。

真空ガラス「スペーシア」への交換

部屋を暖めても窓から冷気が入ってきます。今ではCMでもおなじみのフレーズw

冬になると部屋がめちゃめちゃ寒いので二重窓なども検討したのですが、真空ガラスのスペーシアにしました。

サッシは変えず、ガラスだけを交換できる方法です。どんなものか・・・ということで説明書の写真をまずはご紹介します。

こちらの写真は、実際にはめたガラスです。小さな点々が見えます。これが説明書にあった鉄ボールですね。また、保護キャップがかんな感じでついています。実寸でボール間隔は2cm、キャップは1.5cm程度です。

スペーシアのメリット

メリット1

既存の窓の内側に窓を設置し、二重窓にする方法もあります。それだと窓枠が部屋に増え、部屋が少し狭くなるイメージがあります。ガラス交換のみだと現在ついているサッシはそのままでガラスのみを交換するため、圧迫感がありません。

メリット2

二重窓にすると鍵の開け閉めが面倒になります。(鍵の開け閉めが簡単なものも存在しますが高価です)ですが、こちらは今迄と変わりません。

メリット3

体感ですが、冷えにくくなった気がします。

メリット4

体感ですが、外の音が聞こえにくくなった気がします。

スペーシアのデメリット

デメリット1

薄いガラスとはいえ二重ガラスの為、重くなります。

デメリット2

拙宅の既存ガラスが相当薄かっただけかもしれませんが、交換で少し厚みが出てしまったようです。その為、サッシの開け閉め時に金属枠が擦れて「カシュッ」というような音がするようになってしまいました。傷つかないようにするには開け閉めにコツがいります。(難しくはないです)

デメリット3

サッシはそのままな為、サッシ部分からの冷えた空気はそのままです。意外とこれが寒い空気になります・・・。ですので、窓は結露しませんが、サッシは結露します。サッシが防寒であれば問題ありません。

キッチン

全体的に明るくなりました。Panasonicさんのシステムキッチンです。

シンクや作業台が白い

今迄調理台は白ベースでシンクはステンレスでした。

今回行ったショールームはどのメーカーさんでも白い一体型のシンクをご用意されていました。一体型の白いシンクは全体的に明るくなりますし、お掃除がしやすいです。

ガス台は黒でスッキリしています。しっかり拭き上げても光の加減で汚いのがよく見えてしまいます(笑)

使いやすさ

シンク用オプションはオススメされたので購入しました。ほんとに使い勝手が良いです。ちょっと洗ったものを置いたり、作業台の延長として使ったりできます。

作業台下は今迄開き戸だったんですが、引き出しにこだわりました。現状多くのメーカーさんは引き出しが多いイメージでした。

色々できるガス台になりました。

まだご飯は試していませんが、トーストは凄く上手に焼いてくれます。調子の悪かったトースターは処分して、新規購入はしていません。

床の色について

キッチンのリフォームに合わせて、床もリフォームしました。

今迄は濃い茶色だったんですが、明るくしたいと思って大分明るい色にしました。

床を明るく

カメラが上手に補正してくれてしまうので、イマイチ伝わりずらい写真ですが・・・。

木目調なのは変わりませんが、かなり白に近い色をチョイスしました。

床色を明るくしたメリット

メリット1

とにかく明るいです。それだけで気持ちが上がります。(笑)

暗いイメージだったキッチンが明るくなりました。

メリット2

光の反射作用なのか、今までより広く見えます。

メリット3

明るいので今迄だと電気をつけていた時間帯も、電気をつけないで済む事が多くなりました。

メリット4

暗い色だとわかりにくかったゴミに気づきやすいです。特に髪の毛などにはよく気づきます。気付くので掃除しやすいですね。コロコロが大活躍です。

メリット5

ゴミ同様、よく見えます。暗い床だと見えなかったものが、明るいので反射してよく見えます。

床色を明るくしたデメリット

特にありません。

ゴミや汚れに気づきやすい事はデメリットと思う人もいるかもしれません。

非常に日当たりの良い広い部屋だったら、もしかしたら眩しく感じるなどあるかもしれません。

リフォームについて

家族の年齢を考慮

家関係ですと20年が考え時と言われます。確かに20年を前に床や棚扉の違和感など気になる事が色々出てきました。

世界情勢や物価高騰などで悩む部分もありましたが、リフォームを決行しました。まだ使えるものなのにもったいないという気持ちも、もちろんありました。ですが今後、もっと費用が上がるだろうと思った事も一つですし、家族の年齢もありました。

これ以上年齢が上がると、リフォームに伴う物品の移動や覚え直しが難しくなってくるかもしれないという所です。また、5年後10年後本当に壊れてしまった時にリフォームできる体力があるのか・・・。そこもポイントでした。

リフォーム助成金

残念ながらリフォームの助成金は、予算に到達してしまったからと使えませんでした。

工務店さんは申請手続きをしてくれたんですが、申請して一か月くらいした頃にそんな電話があったとの事です・・・。まだ御製期間中盤くらいだったんですけどね。現在も別種だと思いますが助成金使えますなんてCMやコメントを見るたびに本当にでるの??って思っちゃいます。

リフォームしようと決めた時に助成金は頭になかったので、残念ではありますが良いのですが・・・もしそれを考慮して予算オーバーな契約をしている方がいたら、どうするんだろうと思いました。

ショールームに行こう

とにかくショールームに行く事が必須です。

カタログではわからない部分が沢山あります。実物の方が良いなと感じたり、写真ほど良くないななんて事があります。

そして3か所以上のショールームに行く事をお勧めします。色々見比べないとどこを見ればよいかがわからないからです。1日1社で4社行ったんですが、ぐったりでした・・・。一生懸命見るのですごく疲れます。1日に何社もいかない方が良いと思います。

さらにあのメーカーさんはどうだったっけ?と何回か行ったショールームもあります。

キッチンの引き出しだけでも、

・最初から一番下まで引き出し

・オプションを付ければ一番下まで引き出しにできる

・一番下は引き出しにならない

など差がありましたし、同じメーカーさんでもこのシリーズは出来る・出来ないなどもありました。またこういった差がありますので、そもそもの引き出しの深さも違います。

価格が高くても元々の機能が良くて高い事もあります。他メーカーで同じようにするためにオプション色々つけたほうが高くなりそうなどもありました。

メーカーさんでおおよその時間を想定してくれていますが、トイレ30分、風呂30~60分、キッチン2時間がおおよその目安かなと思います。結構体力勝負です。ご飯はしっかり食べていくのがお勧めです(笑)。

りっか
りっか

夏休みなど学校が休みの時は混みやすいです。

そのほかの期間に行く事をお勧めします!

アドバイザー予約がおすすめ

まだリフォームするかわからない・・・かもしれなくても、説明についてもらった方が色々情報を貰えるので見方が違ってきます。かといってノープランではスタッフさんに失礼なので、今思っている希望を書きあつめて相談しましょう。図面もあると尚良いです。

家族だけで見ていると、本当に眺めるだけで終わってしまいます。イメージも膨らみにくいのでプロを頼りましょう。

どのメーカーさんも非常に沢山の情報をくださって、一緒に考えてくださいました。

特定の工事会社さんがいなくても

普段からお付き合いしている大工さん、工事会社さんがいなくても大丈夫です。

大手メーカーさんは提携している会社を紹介してくれるシステムがありました。リフォーム会社を探す前にショールームを見に行って紹介してもらうのもオススメです。

拙宅の場合ではありますがメーカー卸価格もお勉強してくれたので、思ったよりも費用がかかりませんでした。

今回はPanasonicさんにお世話になりました

今回は床や扉などもリフォーム予定だったので、Panasonicさんにお世話になる事にしました。

Panasonicさんは建材も取り扱いがある為、ショールームに床や扉も実物展示がありました。色サンプルを持って比べながら見る事ができたのは非常にわかりやすくて良かった点です。他の水回りメーカーさんはそこが難しかったですね。カタログからこんな感じ・・・と伝えれば設定してイメージを作ってくれると思うのですが、イメージ画像や写真画像で納得できない方はやっぱり現物がおすすめです。

とはいってもショールームで見るのと、我が家で設置されたもの見るのでは結局印象が違ってしまうとは思います。あんまり深く考えなくても良いかもしれません。

今度またどこかをリフォームする必要が出てきたら、他メーカーさんも含めてもう少し踏み込んで見てみたいなぁなんて思います。

まとめ

今回は我が家のリフォームで真空ガラス・スペーシアへの交換した事についてや、キッチンで良かった事などご紹介しました。

リフォームをする事はそうそう無い事だと思います。色々事例を見る事がおすすめですので何かの参考になれば嬉しいです。

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