「エクオール」サプリどれがいい??

雑談
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「エクオール」とは?

「エクオール」とは、「大豆イソフラボン」から生み出される成分です。女性ホルモンと同様の働きがあると言われています。そのため、女性の健康を補助する役割が期待され、更年期前後に飲むことが勧められる事が多いです。

色々な「エクオール」サプリを飲んでみて・・・

「エクオール」が背後されているサプリメントは色々なメーカーから販売されています。

色々飲んでみた私の個人的な感想です。

大塚製薬『エクエル』

婦人科で私が勧められたのは「大塚製薬」の『エクエル』です。

勧められた際に、「他にも色々なサプリが出ているけれど、どうなのか?」という旨を質問したところ

「大塚製薬はデータを学会にも発表されて、効果に信頼性がある。私自身も飲んでいる」といった回答をもらいました。

『エクエル』のメリット

『エクエル』は専門医が勧めるデータを持って販売されています。これが1番のメリットだと思います。

『エクエル』のデメリット

『エクエル』は他の「エクオール」サプリと比較すると、

・高価格

・錠剤が大きめ

・1回量が多い(4粒)

といったデメリットがあります。

錠剤サイズに関しては、同様の声も多かったのか大塚製薬公式サイトにて小さめの錠剤が販売されています。ただし、大手通販サイトではなく、あくまで公式サイトのみの取り扱いです。

ファヴァールマルシェ 『with エクオール』

『with エクオール』のメリット

『エクエル』と比較すると、価格が少し抑えられ、錠剤も小粒です。また、1回量が2粒です。

パッケージのサイズ感は似ていますが、エクエルはマチがあり、厚みが出ます。

比較してみました。

『with エクオール』のデメリット

『エクエル』以外の「エクオール」サプリ全てですが、『エクエル』のような効果を論文等で学会発表していないという事です。エビデンスが乏しいと言うことですね。

シードコムス『エクオール』

『エクオール』のメリット

『エクオール』のメリットは1回量が1粒だけと言うところです。

価格面では、『withエクオール』とあまり大差ありません。

『エクオール』のデメリット

『エクエル』のようなの効果を論文等で学会発表していないという事です。

オリヒロ 『エクオール&発酵高麗人参』

『エクオール&発酵高麗人参』のメリット

価格が抑えられ、大手ドラッグストアの店頭にも置いてあり、手に入りやすいです。また、発酵高麗人参配合などの他社にはない成分が入っています。

『エクオール&発酵高麗人参』のデメリット

「エクオール」が1.5mgしか配合されていない点がデメリットです。価格が抑えられると、成分が抑えられてしまうのはこの製品に限ったことではありません・・・。

「エクオール」サプリを選ぶ際の注意点

「エクオール」がどのくらい入っているか

上記の『エクエル』『withエクオール』『エクオール』には「エクオール」成分が10mg配合されているという記載があります。

実際の『withエクオール』のパッケージ裏面がこちら。「エクオール」10mgの記載があります。

『エクエル』パッケージ裏面がこちら。「エクオール」10mgだけでなく「大豆イソフラボン」も6.4mg配合されていることが記載されています。

一方で、メーカーによっては「エクオール」が5mgだったり、1.5mgの配合量だったりします。「イソフラボンを含めて10mg」という表記の場合もあったりします。

「イソフラボン」と「エクオール」の違い

「イソフラボン」から体内で作り出されるのが「エクオール」です。

しかし、「イソフラボン」から「エクオール」を作ることができるのは日本人の2人に1人だそうです。

私は「エクオール検査」をして、「エクオール」を体内でほぼ作れないという結果が出ました。

そのため、「イソフラボン」の多い食事をしても、「エクオール」はほぼできないわけです。

購入した「エクオール」サプリに効果がないと感じたら・・・・

まずは「エクオール」がどのくらい入っているか確認します。商品によっては、「イソフラボン」が多く「エクオール」の含有が少ない場合があります。

もし「イソフラボン」10mgというパッケージであれば背面の表示なども確認しましょう。

「エクオール」を作れない体質の方には、「エクオール」の量が足りない可能性があります。私は「エクオール」含有量5mgという商品では量が足りていないように感じました。

(そもそも「エクオール」のサプリが体質的に合わない場合もあります)

「エクオール」と書いてあっても、入っていないことも・・・

「エクオール」や似た言葉がサプリの名前になっていても、「エクオール」が入っていないこともあります。

そういうときは、商品裏面に”「エクオール」の材料になる「イソフラボン」が配合”のような記載がされている事があります。裏面にある説明の確認は必須です

私が『エクエル』以外のサプリにも手を出した理由

費用の問題

『エクエル』を婦人科で勧められ、理由も聞いたので『エクエル』が良いのだろうとは思いますが・・・月に3,500円~4,000円程度の費用がかかります。

一方で、他サプリであれば3,000円程度で済みます。

更年期は一般的に閉経前後の5年・・・つまり10年くらいかかる可能性があります。

10年、毎月かかるんだよな・・・というのが1番の本音です。

「エクオール」が作れない体質だと分かった

「エクオール検査」をやってみて、私は「エクオール」をほぼ作れない体質だとわかりました。

「イソフラボン」を頑張って摂取しても、私の体内では「エクオール」にはなりません。「イソフラボン」がサプリに入っていてもあまり意味がないと思ったんですね。(食事での大豆大豆製品は大事なので食べますが)

このことから「イソフラボン」が含まれていないこと、「エクオール」の含有量が10mgあること、を気にして購入するようになりました。

それぞれ体質が違う

私たちは、それぞれ体質が違います。「エクオール」がどれくらい必要かということも違います。

さらに、お財布状況も違うと思います。

色々試す際には、錠剤サイズ・飲む量を確認したり、商品パッケージの表だけではなく、裏面で配合成分を確認をする事をオススメします。

また、一般的に問題ない良い品物だとしても体質に合わないこともあります。少しずつさぐっていくしかないのかもしれません・・・。

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