【トランプ関税ショック】値動きのあった数日のヒートマップ

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トランプ関税ショックとは

トランプ大統領の4月4日(金)の関税発表に関わる株価の暴落が「トランプショック」「関税ショック」などと称されています。

実際のヒートマップ

以下画像はSBI証券のヒートマップ「日経225ETF」で、赤がプラス、緑がマイナスの設定での表示です。画像右上に、日時が表示されています。

思い立った時に撮ったので、時間が微妙な感じです。

4月4日の市場が開いている時間は、まだ発表はなかったわけですが、警戒からほぼ全面安でした。

3月31日(金)のヒートマップ

3月31日(月)9:01のヒートマップです。

この日も、土日に「月曜日はブラックマンデー」だと言われていました。

かなり多くの銘柄で市場開け直後に株価が定まらないまま、前日比『ー.ーー%』表示で色が付かず「寄らない」状況でした。

9:10、ほぼ全面「下げ」の状況でした。

この日の日経平均1,204円の下げです。

4月3日(木)のヒートマップ

9:01のヒートマップです。

9:10頃にはほぼ全ての色が付きましたが、全面下げの様相です。

商社の中では昼にIR発表のあった三菱商事だけプラスに転じました。

4月2日の関税についての発表が起因すると思われる下げ相場でした。

4月4日(金)のヒートマップ

9:00のヒートマップです。またもや、ほぼ全面「寄らない」状況です。

市場が開けて、10分後の9:11。

4月4日夜に関税関係の発表があるということで、関税影響を受けそうな銘柄が全面下げ、内需関連は上げといったような状況です。

4月7日(月)のヒートマップ

9:02。また「寄らない」状況です。

9:06。少しずつ色が付いていきます。

9:09。自動車が関係の色がつき始めました。

9:15頃、商社に色がつき始めます。

9:27になってもメガバンクが寄りません・・・。

9:29、メガバンクがやっと色が付きました。

開始30分を過ぎて、やっと色がつきました。

この時間帯のプライム市場値上がり率ランキングは6社しかありません。

日経平均は2,444円のマイナスです。

昼に向けて上がり、後場終了に向けてまた下がっていきました。

4月8日(火)のヒートマップ

市場が開く前、日経先物が+1,550円と自律反発の様子です。

9:01。今回は値上がりで寄りません。

9:03。自動車系、商社系に色が付きます。

9:10。全体的に色が付いてきました。

9:17。銀行、損保ともに色が付きました。

9:27。全てに色が付きました。

個人的な話・・・

個人的な話ですが。米国市場も続落していることもあり、去年開設した証券口座は虫の息です・・・。いや、息もできていないかも・・・。

昨年8月を思い出して、4月8日も追証等で下がったりするのかなと思っていましたが、8日は自律反発となりました。8月の経験を元に、狼狽売りが少なかったこともあったようです。

7日夜、ネット上では「流石に下げすぎだろう」「まだ危ない」両方の声が見られました。

反発は見られましたが、2,500円下がってからの1,800円上がるくらいでは、700円下がったままなので虫の息継続です。

私自身は中長期の高配当株投資を目指してやっています。なので今後、実際に関税発動した場合、それを受けての企業の対応、下方修正などの発表の可能性を考えると、ちょっと手を出しにくい気持ちです。

その後の10日(木)

関税発動の延長とパーセンテージの変更が発表され、米国市場が回復

日経先物は3,500円をつけ、9:00の市場開始直前は、こんな状態になっていました。

9:01。想定通り寄らない状態でした。

徐々に色が付き・・・

9:12頃には商社

9:16頃には自動車

9:18。ほぼほぼ色が付きました。

9:30過ぎても寄らないなと思ったら、フジクラはS高でした。

S安、S高、間をはさんでS高。気持ちが落ち着かないですね・・・。

SBI証券のヒートマップ

SBI証券のヒートマップの場所です。SBI証券ホームページの・・・

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ヒートマップを見れば、どのセクター・銘柄が良いか悪いか見やすいので、ちらっと見たりします。

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