そもそもマウントとは?
「マウント」とは、相手より優位に立とうとする言動です。
例えばどんな言動かというと
- 学歴や年収の自慢
- 知識や経験のひけらかし
- 相手の否定
などが挙げられます。
マウントの裏にどんな心理があるかというと「自己顕示欲」「劣等感」などがあると言われています。
マウントを取りやすい人には、いくつかの共通する特徴があります。これらの特徴を理解することで、マウントしてくる人への対処法や、自分自身がそのような行動を取らないようにするためのヒントを得ることができます。
マウントを取りやすい人はどんな人?
マウントを取りやすい人の特徴
- 自信のなさ:
- 自分に自信がない人は、他人より優位に立つことで安心感を得ようとします。
- 他人を否定したり見下したりすることで、自分の価値を高めようとします。
- 承認欲求の強さ:
- 他人から認められたい、尊敬されたいという気持ちが強い人は、自分の能力や立場を誇示したがります。
- SNSなどで、自分の華やかな生活や成功体験をアピールするのも、承認欲求の表れです。
- 劣等感:
- 他人に対して劣等感を抱いている人は、その感情を隠すためにマウントを取ることがあります。
- 相手を貶めることで、自分の優位性を保とうとします。
- 競争心の強さ:
- 常に他人と比べて優劣をつけたがる人は、マウントを取ることで優位に立とうとします。
- 特に、学歴、年収、容姿など、他人と比較しやすい項目でマウントを取ることが多いです。
- 自己顕示欲の強さ:
- 常に自分が注目されていないと気が済まないタイプの人は、自分の知識や経験をひけらかしがちです。
- 相手の気持ちを考えずに、自分の話ばかりをする傾向があります。
- 傲慢さ:
- 「自分こそがもっとも有能だ」「自分がいちばん優れている」という考えの持ち主が「マウントをとる」傾向にあります。
- 自尊心がとても強い一方、他人を認めることができません。
自己肯定感の低い人は、プライドが高くなりがちです。そうすると、意図せずマウントを取ってしまう事があります。
マウントを取られやすい人はどんな人?
マウントを取られやすい人の特徴
- 素直な人:
- 見えを張らずに聞かれたことに素直に答え、ありのままを教える人は、マウントされやすいといえるでしょう。
- マウントする人に比較対象となる情報を与えてしまいやすいからです。
- おとなしい人:
- 否定したり言い返したりしないおとなしい人も、マウントされやすいタイプです。
- 大抵のことなら許してもらえる、大目に見てくれると思い込まれ、実際にマウント発言をしても黙って受け入れるので、相手は調子に乗ってしまいます。
- 容姿の整っている人:
- 容姿が整っているため、自信が無い人からのねたみを受けやすくなります。
- 「美人はいいよね」「スタイル良い人はいいよね」などの攻撃的な言葉をかけられることもあり、特に気の弱い美人はマウンティング対象になりやすいのが特徴です。
マウントを取られた時の対処法
- 聞き流す:
- 相手の言葉を真に受けず、適当に聞き流すのが一番効果的な場合があります。
- 相手にしないことで、相手はマウントを取る意欲を失います。
- 冷静に対応する:
- 感情的にならず、冷静に事実だけを伝えるようにしましょう。
- 相手の言葉を否定するのではなく、自分の意見を述べるようにしましょう。
- 距離を置く:
- どうしても我慢できない場合は、相手との距離を置くことも検討しましょう。
- 無理に付き合う必要はありません。
- 自己肯定感を高める:
- マウントを取られても、自分の価値が下がるわけではありません。
- 自分の良いところに目を向け、自信を持つようにしましょう。
そもそも、マウントを気にする人は自分も取りやすい
自分自身がマウントを取りやすいタイプではないか?と気付いたタイミングがありました。
それが、相手からマウントを取られたと感じた時のことです。「あれ?私が前に言ったこともマウントだった??」と、ふと気付いたんですね。(的確にマウントと気付いたかはちょっと微妙ですが)
人の振り見て我が振り直せ、ということわざは万能です・・・。
マウントを取った取られたという事を意識する時点で、自分も人に対してマウントを取っている可能性があるわけです。(可能性です)
このことに気がつくと、不毛なマウント合戦はしなくて済むようになります。
そもそも、どんなことをマウントだと感じるかは人それぞれ違います。しつこく絡まれるような事があったり、嫌そうにされたり、空気感が変わったら「この人のマウントを取ってしまったんだな」と会話から降りる事、その人から離れることが賢明なんだろうと思います。